飼い主に逢えぬまま

2009年1月
猫やしきにやって来た荒川タロー
保護当時推定12歳~13歳とのことだった。
荒川タローには家があった
しかし住んでいたアパートが取り壊されるため飼い主はタローを置いて引っ越した。
飼い主のいない猫になってしまったタローは荒川区で地域猫活動する方にご飯をもらっていたのだ
雨の日も風の日も毎日、自分の家だったアパートの跡地で 飼い主を待っていたタロー。
飼い主は迎えに来るからなと言った
だからおばちゃんはすぐに里親様募集を取下げたのだ
外でタローのお世話をしてくださっていた方は、その後何度かご連絡くださった。
しかし飼い主は今日まで一度も連絡をくれなかった
あれから3年と4ヶ月
一時期アレルギーが出て通院することはあったものの治療のかいあり皮膚完治
腎臓の数値が良くなかったのでコバルジン欠かせず。
5月に入ってから悪化
静脈点滴に通うものの手立てがないと医師から告げられ
それでもあきらめきれず今週から自宅で輸液
だけど無理に食べさせることはもう止めた。
本日朝永眠
スーッと眠るように息を引き取った。
推定15歳~16歳
まだまだあと5、6年意地でも生きて欲しかった。
先日年寄りが2匹亡くなったばかり
先に亡くなってしまったコピーの事
タローは好きだったように見えた。
タローは最後まできっと飼い主を待っていた気がする。
逢わせてあげられなくてタローごめん。
安らかに眠れ。